生きていることを楽しんで
ターシャ・テューダーの言葉 特別編
出版社名 | KADOKAWA(メディアファクトリー) |
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出版年月 | 2006年12月 |
ISBNコード |
978-4-8401-1761-6
(4-8401-1761-6) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 158P 19cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
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- 長崎書店 (熊本県熊本市中央区)
素敵な写真と言葉がたくさん載っていて、眺めているだけで、心癒される本です。
「美は、見る人の目の中にある」と言います。
醜い考えを排し、そばにいる人に愛を施し、
思いやりのある行動をとっていれば、
それを見る人の目には、
あなたの周囲が美に満ちている、と映るでしょう。
(本文より)
自然は完璧さを目指してはいません。
花は完璧に咲こうとしていないから完璧に美しいし、鳥たちは完璧に歌おうとしていないから完璧に美しい歌を歌えるんだと思います。
あるがままこそが完璧な私たちのあり方なんだと、ターシャは優しく教えてくれます。
「美は、見る人の目の中にある」
美しいものを美しいと感じる心、たくさんたくさん思い出していきたいですね。(2011年1月15日)
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商品内容
要旨 |
私はいくつに見られようと平気よ。今の自分にできることをすれば、91歳でも堂々と生きられるわ。憧れの絵本画家ターシャが自らの価値観をあますことなく書き下ろした特別編。本編の写真はすべて2006年に撮影。 |
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目次 |
1 何もしなければ何も生まれない |
おすすめコメント
絵本、ガーデン、ライフスタイル全てのお手本”ターシャのルール” 四人の子どもを抱え、貧しかった若い時代。夢中で生きてきたターシャは試行錯誤しながらも確固とした自分の価値観を築いてきた。それは91歳になった今もゆるがないバックボーンになっている。だから、ターシャは絵本もガーデニングもライフスタイルも素晴らしく、私たちの憧れかつお手本になっているのだろう。本書は、そんな”ターシャのルール”をあますことなく披露した書き下ろし。本編の写真はすべて、リチャード・ブラウンが、2006年に撮影した。