隠居宗五郎 鎌倉河岸捕物控 14の巻
ハルキ文庫 さ8−28 時代小説文庫
出版社名 | 角川春樹事務所 |
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出版年月 | 2009年5月 |
ISBNコード |
978-4-7584-3410-2
(4-7584-3410-7) |
税込価格 | 734円 |
頁数・縦 | 321P 16cm |
商品内容
要旨 |
祝言の賑わいが過ぎ去ったある日、政次としほの若夫婦は、仲人である松坂屋の松六の許へ挨拶廻りに出かけた。道中、日本橋付近に差し掛かった二人は、男女三人組みの掏摸を目撃する。政次の活躍により、掏摸を取り押さえたものの、しほは、現場から立ち去る老人に不審なものを感じていた。やがて、政次の捕まえた掏摸が、江戸に横行する掏摸集団の配下であることが判明。隠居然としていた宗五郎も政次とともに、頭目の捕縛に乗り出すが―。金座裏の面々が活躍する大好評書き下ろし時代長篇、待望の第十四弾。 |
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おすすめコメント
祝言の賑わいが過ぎ去ったある日、政次としほの若夫婦は、仲人である松坂屋の松六の許へ挨拶廻りに出かけた。道中、日本橋付近に差し掛かった二人は、男女三人組みの掏摸を目撃する。政次の活躍により、掏摸を取り押さえたものの、しほは、現場から立ち去る老人に不審なものを感じていた。やがて、政次の捕まえた掏摸が、江戸に横行する掏摸集団の配下であることが判明。隠居然としていた宗五郎も政次とともに、頭目の捕縛に乗り出すが――。金座裏の面々が活躍する大好評書き下ろし時代長篇、待望の第十四弾。