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日本魂

出版社名 講談社
出版年月 2009年9月
ISBNコード 978-4-06-215402-4
4-06-215402-1
税込価格 1,430円
頁数・縦 212P 20cm

商品内容

要旨

30年以上、揺るぎない絆で結ばれた師弟が混迷する日本を憂え、政治から教育、環境、社会問題まで喝破、再生への道を提起する!師弟放談ではプロレス時代の秘話も語り尽くした衝撃の対論集。

目次

1 欺瞞にまみれた現代日本(“改革”の裏で広がった政治腐敗の病巣
未成年者の犯罪と“加害者の権利”
疑問符だらけの日本の裁判制度
在日の国籍と参政権、そして拉致問題
わが孫と子のために守るべき地球環境)
2 失われた美しい伝統(昭和の“いい先生”たちは何処へ
真の父親、母親とは、どうあるべきか
社会の中で大人が子供にすべきこと
恵まれない環境でこそ問われる人間の真価
消滅しない日本人の道徳的精神)
3 再び輝く未来のために(経験しろ、失敗しろ、そして考えろ
“恥の文化”がなくなった退廃的社会
世の中や時代のせいにしても何も得られない
世界で評価されてきた美徳“武士に二言なし”
忘れられた殴る痛み、殴られる痛み
新日本、リングスのリーダーとしてやったこと
若者たちに託す“日本再生”)

出版社
商品紹介

格闘技界を超えた妥協なきカリスマ論客として知られる師弟が、日本が取り戻すべき「志」と、今だから明かせる秘話を初公開。

出版社・メーカーコメント

鬼軍曹VS格闘王!カリスマ論客の衝撃対論30年以上、揺るぎない絆を誇り、格闘技界を超えた妥協なきカリスマ論客として知られる師弟が、日本が取り戻すべき「志」、そして今だから明かせる秘話を初公開

著者紹介

山本 小鉄 (ヤマモト コテツ)  
1941(昭和16)年、横浜市出身。ボディビルで身体を鍛え、63年2月に日本プロレス入門。“最後の力道山門下生”となる。67年、アメリカ遠征に出立、星野勘太郎と“ヤマハブラザーズ”を結成して活躍する。72年にアントニオ猪木とともに新日本プロレスを創設。小兵ながら強気のファイトで鳴らす一方、新日本道場の“鬼軍曹”として後進を鍛える。80年4月に現役引退。その後、審判部長(レフェリー)、「ワールドプロレスリング」解説者、新日本プロレスサービス社長を歴任
前田 日明 (マエダ アキラ)  
1959(昭和34)年、大阪市出身。77年7月に新日本プロレス入門。82年にイギリス遠征、現地でヨーロッパ・ヘビー級王座を獲得し、83年に凱旋帰国、人気レスラーとなる。84年の旧UWF設立に若きエースとして参加。その後、新日本マットUターン参戦を経て、88年に自らリーダーシップをとって旗揚げした新生UWFは社会現象となり、自身も“格闘王”の称号を得て、時代の寵児となる。91年には格闘技団体リングスを結成。99年2月に現役引退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)