• 本

長谷川慶太郎の大局を読む 2016−17

世界はこう激変する

出版社名 李白社
出版年月 2016年2月
ISBNコード 978-4-19-864112-2
4-19-864112-9
税込価格 1,540円
頁数・縦 226P 19cm
シリーズ名 長谷川慶太郎の大局を読む

商品内容

目次

第1章 アメリカの利上げで世界はこうなる(利上げ後もさらに上向くアメリカ経済
明暗が分かれる二つの新興国 ほか)
第2章 悪貨(中国人民元)が世界を脅かす(中国人の資産が海外へどんどん逃げる
ハードランディングしかない中国経済 ほか)
第3章 IS不況のヨーロッパ(中国頼みと掛け声だけの金融緩和
シリアの内戦とイラクの混乱が難民問題の元凶 ほか)
第4章 アベノミクスの新ステージに入った日本(新三本の矢と一億総活躍社会
参院選を見据えて動いた安倍政権 ほか)
付章 日本企業を両断する(会員からの質問1 2015年12月25日 電子部品メーカー株の将来性
会員からの質問2 来年の日経平均は上がらない? ほか)

おすすめコメント

米国利上げによる新興国経済の崩壊。それにに追い打ちをかける原油安。崩壊寸前の中国SDR入りによる世界金融の不安定化、イスラム国による難民に苦しむヨーロッパ。一人勝ちだったドイツもフォルクス・ワーゲン問題に揺れる。ロシアとて例外ではない。ルーブル安に歯止めがかからず外貨を使い果たしてしまった。ボロボロの世界にわずかな光明を見せているアメリカと日本。日米両国が世界経済を牽引していくことは可能なのか!?

出版社・メーカーコメント

米国利上げによる新興国経済の崩壊。それに追い打ちをかける原油安。崩壊寸前の中国SDR入りによる世界金融の不安定化、イスラム国による難民に苦しむヨーロッパ。一人勝ちだったドイツもフォルクス・ワーゲン問題に揺れる。ロシアとて例外ではない。ルーブル安に歯止めがかからず外貨を使い果たしてしまった。ボロボロの世界にわずかな光明を見せているアメリカと日本。日米両国が世界経済を牽引していくことは可能なのか!?

著者紹介

長谷川 慶太郎 (ハセガワ ケイタロウ)  
国際エコノミスト。1927年京都生まれ。1953年大阪大学工学部卒。新聞記者、雑誌編集者、証券アナリストを経て、1963年独立。1983年『世界が日本を見倣う日』で、第3回石橋湛山賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)