女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2017年6月 |
ISBNコード |
978-4-04-104978-5
(4-04-104978-4) |
税込価格 | 1,210円 |
頁数・縦 | 157P 19cm |
商品内容
要旨 |
もうすぐ、大きな帆をあげて、子どもたちの船が漕ぎ出していく。人生という航路に絶対安全はないからこそ、今、伝えておきたい。母から娘へ―厳しくもハートフルな生き方指南。 |
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目次 |
第1章 母と娘のガチバトル |
出版社・メーカーコメント
王子様を待たないで。お寿司も指輪も自分で買おう。「エクソダス」というのは、聖書の「出エジプト記」に記された言葉で、多くの人たちが国境を越えて脱出すること。もし自分が抜け出せなかったとしても、女たちは、次の世代、また次の世代に、希望を託してきた。せめて子どもには、今の自分より、少しでも幸せな人生をあげたい。それって、代々、ちょっとずつ、ちょっとずつ、糸をつむぐように、女から女へ橋渡しされてきた希望の種なんだと思うんです。今の場所が最低だと思うなら、そこを抜け出す戦略を立てる。それだけは、どうかやめないで――大きな帆をあげて、水平線へと漕ぎ出していこうとする娘を見送る母が、今だからこそ、伝えておきたい大事なこと。人生という航路に絶対安全はないからこそ、知っておいてほしい。人生に向き合い、幸せを自分で取りに行くための、厳しくもハートフルな生き方指南。