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角川ホラー文庫 Hな3−9 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2017年7月 |
ISBNコード |
978-4-04-105265-5
(4-04-105265-3) |
税込価格 | 858円 |
頁数・縦 | 310P 15cm |
商品内容
要旨 |
湖で発見された、上半身が少女、下半身が魚の謎の遺体。「死神女史」の検死で、身体変異に関する驚くべき事実が判明する。そして八王子西署には人事異動の波が訪れていた。新人とのやり取りに苦戦しつつ捜査を進める比奈子。「人魚」事件の背後には未解決の児童行方不明事件が関わっているようだ。さらに新たに子供の奇妙な部分遺体が発見される事件が起こる。保を狙う国際犯罪組織も暗躍し…。大人気警察小説シリーズ第8弾! |
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おすすめコメント
湖で発見された、上半身が少女、下半身が魚の謎の遺体。「人魚」事件の背後には未解決の児童行方不明事件が関わっているようだ。その後、また新たな謎の遺体が見つかる。保を狙う国際犯罪組織も暗躍し……。=== 湖で発見された、ビニールシートに包まれた謎の遺体。その上半身は少女、下半身は水生生物のように変化しているように思われる。比奈子が属する八王子西署にも新たな変化が訪れていた。ずっと捜査を共にしていたメンバーの異動があり、さらに新人が配属されてきたのだ。先輩らしい振る舞いをすることにまだ慣れない比奈子。少女の「人魚」の遺体は、“死神女史”こと石上博士のもとで検死された。そこで分かったのは、遺体の身体の変異に関する、驚くべき事実だった。その「人魚」事件にひきつづき、子供の奇妙な部分遺体が発見される事件が起こり……。現代社会の闇が猟奇的殺人と共鳴する、新しいタイプのヒロインが大活躍の警察小説、第8弾!