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まっすぐ精進 京都祇園「天ぷら圓堂」繁盛記

出版社名 幻冬舎メディアコンサルティング
出版年月 2025年9月
ISBNコード 978-4-344-69395-1
4-344-69395-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 195P 19cm

商品内容

要旨

従業員が全員辞めても、二店舗目が失敗しても、どのように困難を受け入れ、どこまで踏ん張るか。目指すのは、自分だけの勝ち筋。その逆境は成功への通過点にすぎない。祇園から世界へ―数々の立ちはだかる壁を乗り越え、一代で名店を築いた「天ぷら圓堂」店主の“成功をつかむ経営哲学”

目次

序章 舞妓の街から始まる物語 創業明治十八年、祇園のお茶屋「近江榮」に生まれて
第1章 勝負に出なければ成功も失敗もない 商売人として新たな道へ覚悟を決めた瞬間
第2章 その逆境は成功への通過点にすぎない スタッフ総辞職、借金返済のプレッシャーのなか店を続けた理由
第3章 どのように困難を受け入れ、どこまで踏ん張るか 二店舗目の失敗が教えてくれたこと
第4章 逆境を経験したからこそ勝ち筋が見えた 再度挑んだ新たな店舗展開への道
第5章 未来の「天ぷら圓堂」へ向けて― 受け継がれる“まっすぐ精進”の魂

著者紹介

遠藤 弘一 (エンドウ コウイチ)  
1960年5月5日、祇園のお茶屋の息子として生まれる。同志社大学法学部法律学科卒業後、ワコールに入社し営業職を経験。もともと女商売と呼ばれるお茶屋を継ぐつもりはなかったが、姉2人が家庭に入ったことを受け、家業を承継することを決意。ワコールを退職後、京都ホテルでの現場勤務を経て、1991年、31歳で「天ぷら圓堂 八坂本店」を祇園八坂通に開業。以降、京都の祇園花見小路通に支店を開店するなど、着実に天ぷら専門店としての地位を確立していく。2015年には米国ロサンゼルス・ビバリーヒルズに「TEMPURA ENDO−kyoto style−」を開業し、圓堂の味を世界へ広げた。以降、関西圏を中心に店舗展開を広げ、梅田や河原町などにも店舗を構える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)