書店レビュー
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- 啓林堂書店 郡山店 (奈良県大和郡山市)
最近の閉塞的な世の中に息苦しさを感じて何かをしたいと思っている人、新入生、新社会人。25歳までにこれを読んで旅に出なさい!『書を捨てよ、町へ出よう。』という訳じゃないですが、ここに書かれている旅感覚は、とてもリアルに伝わってきますから読後はきっと旅に出たくなるハズ。但し、書は捨てずに必ず一冊は持って行って下さい。その旅から戻った後もリアルに思い出すアイテムになるはずですから。
(2014年3月11日)
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こんな紀行文学に出会えるなんて・・・
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- 大里書店 (神奈川県鎌倉市)
今から15年ほど前に、この作品に出会いました。ぐいぐい惹きこまれ、終章が近づくにつれ、この沢木ワールドともうすぐ決別しなければならないという事実に暗澹たる気持ちになりました。日本が誇る紀行文学の傑作です。 出来れば10代でこの作品に出会いたかった・・・ 全6巻 (H・O)
(2005年3月17日)
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商品内容
要旨 |
インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く―。ある日そう思い立った26歳の〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。マカオでは、「大小」というサイコロ博奕に魅せられ、あわや…。1年以上にわたるユーラシア放浪が、今始まった。いざ、遠路2万キロ彼方のロンドンへ。 |
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目次 |
第1章 朝の光―発端 |