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ヌフカフェはなぜ潰れないのか? 武田康伸のカフェ経営哲学

出版社名 河出書房新社
出版年月 2006年4月
ISBNコード 978-4-309-26883-5
4-309-26883-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 161P 20cm

商品内容

要旨

雑居ビル9階、13坪の店に年間4万人を動員!武田流カフェのつくりかた、語ります。

目次

既成概念を捨ててカフェを始めた。
手持ち資金のほかに使えるものは、知恵と体力と時間。
素人でもできることは自分たちでやる。仕上げ工事も自分たちでやる。何でも、自分たちでやる。
店のレイアウトを決めるには、必ず現場で線を引く。
僕の好きなものを店に置きたい。大量生産品でも、ユーズド製品でも、つくり手や使い手の想いが入っているものを活かしたい。
いいものは高額なものとは限らない。たくさん触られた家具には味がある。
リサイクルショップは、自分の価値観がわかる場所。
店は、常に変化し続けていくもの。家具の配置は、いつもどこか、何か変わっていくほうがいい。
7割の完成度でオープンさせ、お客さんと付き合いながら10割の空間にしていく。
スタッフの好きなものを持ち寄ると、それが自分たちの店になる。〔ほか〕

おすすめコメント

この本を取ってくれたみなさんへ。武田康伸のカフェ経営哲学。雑居ビル9階、13坪の店に年間4万人を動員!武田流カフェのつくりかた、語ります。

著者紹介

武田 康伸 (タケダ ヤスノブ)  
(株)イーストミーツウエスト代表取締役大阪府出身。グラフィックデザイン事務所に就職し2年後に独立。同時に、地域活性化のための期間限定プロジェクトに参加。屋台村プロデューサーの補佐として、十数件の店舗づくりに携わる。26歳の時、毎日新聞社東京本社毎日ビジネスサロンのビジネスプロデューサーになる。翌年、東京本社に出向し上京。30歳の時に、自身初の店となる「ヌフカフェ」をオープン。以後半年に1軒のペースで次々と店をオープンし、現在都内に6店舗を経営。2004年からは、江ノ島の砂浜で、夏の2カ月間のみ営業する海の家カフェも手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)