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手にとるように哲学がわかる本

出版社名 かんき出版
出版年月 2008年6月
ISBNコード 978-4-7612-6529-8
4-7612-6529-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 381P 19cm

商品内容

目次

Prologue 「哲学」って何だろう?
1 「古代ギリシャ哲学」は世界の根源を考えた
2 「中世哲学」はキリスト教との関係を考えた
3 「近代哲学」は人間の本質を考えた
4 「現代哲学・前期」は過去の哲学を批判した
5 「現代哲学・後期」は脱西洋をめざした
6 「東洋哲学」は宗教との関係を考えた
7 「現代社会」を哲学する

出版社・メーカーコメント

哲学を知ると物事の見方が変わって、ありふれた日常のことが楽しくなります。あらゆる事柄に対応できる「知」の力がつきます。そんな哲学がどのようにして 生まれ、何を問題にしてどういう答えを出してきたのかを、古代ギリシャから現代の西洋・東洋までの流れに沿い、実感できるようにていねいに解説します。

著者紹介

甲田 烈 (コウダ レツ)  
1971年、東京生まれ。東洋大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。同大学東洋学研究所研究員を経て、2004年より相模女子大学非常勤講師。また、2008年より河合文化研究所研究員。所属学会は日本トランスパーソナル学会、比較思想学会など。日本トランスパーソナル学会常任理事。人間の持つ潜在的可能性が東西哲学に共通して表現されているという観点から、東西の哲学のモデル比較や思想史的基礎研究を行っている。近年は、東洋大学の創立者で哲学者の井上円了による妖怪研究を現代の視点から継承する試みをしている。また、各地でレクチャーも精力的に開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)