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ゆっくり歩いて巡り会う88の感動物語 四国お遍路

出版社名 すばる舎リンケージ
出版年月 2011年11月
ISBNコード 978-4-7991-0070-7
4-7991-0070-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 223P 21cm

商品内容

要旨

ゆっくり歩いたから出会えた人々、見えた風景、驚きの発見…。一つひとつがかけがえのない宝物。読めば、歩きたくなる、歩いた気分になれる。四国お遍路の「予習・復習」に最適な書。

目次

阿波の国・発心の道場―一番・霊山寺〜二十三番・薬王寺(高野山―はやる気持ち抑え霊山寺から高野山へ
一番・霊山寺〜十二番・焼山寺―疲れた身体に温かい「お接待」 ほか)
土佐の国・修行の道場―二十四番・最御崎寺〜三十九番・延光寺(二十四番・最御崎寺―「空海」の名が誕生した洞窟は苦行への思いが残る聖地
二十五番・津照寺〜二十六番・金剛頂寺―すみからすみまで美しい吉良川町はかつて土佐備長炭で栄えた「炭の町」 ほか)
伊予の国・菩提の道場―四十番・観自在寺〜六十五番・三角寺(四十番・観自在寺―竹やぶが導く「菩提の道場」ついに愛媛県突入
四十一番・龍光寺〜四十三番・明石寺―ちょっと寄り道した「遊子水荷浦の段畑」は生きる知恵が生んだ日本の宝 ほか)
讃岐の国・涅槃の道場―六十六番・雲辺寺〜八十八番・大窪寺(六十六番・雲辺寺〜六十七番・大興寺―人の助けに感謝しつつ涅槃の道へ
六十八番・神恵院〜七十三番・出釈迦寺―七歳の大師“捨て身”の教えが残る伝説の山瀬戸内の海を望む捨身ヶ嶽禅定 ほか)
四国お遍路情報 八十八カ所札所案内

出版社
商品紹介

読んだら行きたくなる、行った気になる…いざ、新たな自分探しの旅へ。

著者紹介

小西 敏明 (コニシ トシアキ)  
日刊スポーツ新聞大阪本社編集センター報道グループ記者。1947年京都市生まれ。立命館大学文学部哲学科卒業後、大阪日刊スポーツ新聞社入社。運動部で近鉄バッファローズ担当。写真部カメラマンとして昭和60年阪神タイガース優勝時、阪神担当。ソウルオリンピック取材。報道部で「旅&ウオーキング」シリーズとしてシルクロードなどを取材。歴史シリーズとして熊野古道、四国八十八カ所「歩きお遍路」、坂本龍馬シリーズ「龍馬の旅」「龍馬を巡る女性たち」「龍馬を支えた男たち」を連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)