このあかいえほんをひらいたら
講談社の翻訳絵本
出版社名 | 講談社 |
---|---|
出版年月 | 2013年1月 |
ISBNコード |
978-4-06-283064-5
(4-06-283064-7) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 〔32P〕 29cm |
商品内容
要旨 |
この絵本は、世界的に評価の高い絵本作家スージー・リーと、本書でデビューした作者ジェシー・クラウスマイヤーが、創造力を結集して作り上げました。表現されているのは、絵本の持つ力。幼い読者が楽しめるだけでなく、想像力をも刺激される、知的なエッセンスにあふれています。そしていっしょに読む大人も、なんどもなんども読み返したくなる絵本です。 |
---|---|
出版社 商品紹介 |
お気に入りの絵本をひらくと自分が中に入ってしまった。そして次のひとりもまた……。巨人となかまたちのワンダーランド。 |
おすすめコメント
さあ、このすてきな赤い絵本をひらいてみて。つぎのページも、さらに、つぎのページも……。あなたはふしぎな世界にいることに気づくはず。そして、頭がこんがらかっていることにも!?絵を担当したスージー・リーは「なみ」「かげ」(とも講談社刊)などで、高い評価を得ている人気絵本作家です。この絵本は、本書でデビューした作者ジェシー・クラウスマイヤーと創造力を結集して作り上げたもので、スージーの絵の魅力もおおいに楽しめる楽しい作品に仕上がっています。表現されているのは、絵本の持つ力。幼い読者が楽しめるだけでなく、想像力をも刺激される、知的なエッセンスにあふれています。子どもたちは、大人に読んでもらいながら、頭の中がこんがらかっていくのを楽しむでしょう。そしていっしょに読む大人も、なんどもなんども読み返したくなる絵本です。ページがセンターに向かってどんどん小さくなっていくのが、おはなしの内容とあいまって、立体的な表現となり、文字通り絵本を”体験”していることを実感できます。