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夢でまた逢えたら

出版社名 光文社
出版年月 2013年4月
ISBNコード 978-4-334-97740-5
4-334-97740-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 237P 19cm

商品内容

要旨

漫才ブーム直前に出会ったビートたけしの素顔をはじめ、マンガの神様・手塚治虫との密室での濃密なおしゃべり、80年代・90年代のテレビのワイドショーや深夜番組などで観察した人たち、長年、交流を深めてきた魅力的な作家たちの素顔を綴る。

目次

目覚めても、まだ夢のなか(漫才ブーム直前。四谷ホワイトで遭遇した寡黙な芸人
ナンシー関が消しゴムに彫ったあの時代とバカ
サノヨーコさんのかっこいい悪口
真夜中のスタジオで“青春の巨匠”が吠えた
ドクター荒井が深夜のカリスマだった ほか)
あの街で擦れ違った人たち(終着の浜辺で出会った彼と彼女たち
横山剣さんを追って横浜長者町へのイイネ旅
マンガの神様と二人きり。楽屋で一時間のお喋り
ゴジラの哀愁とニューヨークの思い出
過剰でポップ。鈴木いづみはいまも現役作家だ ほか)

出版社
商品紹介

著者しか知らない、著名人たちの当時の素顔に触れながら、その時代ならではの空気を切り取った“芸能史”エッセイ集。

出版社・メーカーコメント

無名時代のビートたけしとの出会い、ナンシー関との意外な接点、村上春樹が店主だったジャズ喫茶店のその後…。著者しか知らない著名人たちの当時の素顔に触れながら、その時代ならではの空気を切り取った、芸能史エッセイ集。

著者紹介

亀和田 武 (カメワダ タケシ)  
1949年栃木県生まれ。成蹊大学卒。編集者を経て、フリーに。2009年『どうして僕はきょうも競馬場に』で、JRA賞馬事文化賞を受賞。「週刊文春」でテレビ評、「週刊朝日」で雑誌評などのコラムを連載している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)