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富士山噴火の歴史 万葉集から現代まで

出版社名 築地書館
出版年月 2013年11月
ISBNコード 978-4-8067-1465-1
4-8067-1465-8
税込価格 2,640円
頁数・縦 271P 19cm

商品内容

要旨

世界遺産となった富士山の噴煙たなびくかつての姿を、古地震研究者である著者が、古典や古文書の中から鮮やかに浮かび上がらせる。

目次

地震や火山活動の研究と古文書史料
活火山富士
富士の成り立ち
富士の噴火歴
第一証人・かぐや姫は語る
証人・菅原孝標の女
神話のなかの富士
『万葉集』の証言
富士出現伝説
古代の火山学者・都良香の証言〔ほか〕

著者紹介

都司 嘉宣 (ツジ ヨシノブ)  
東京大学理学系大学院地球物理専攻、修士課程修了。理学博士。国立防災科学研究所研究員。東京大学地震研究所准教授、平成24年3月定年退官。現在は、深田地質研究所客員研究員。研究分野は津波、古地震。大検・高認試験の研究指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)