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掴むひと逃すひと 京都花街の芸舞妓は知っている

出版社名 すばる舎リンケージ
出版年月 2017年8月
ISBNコード 978-4-7991-0627-3
4-7991-0627-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

日本が誇る「おもてなしの最高峰」、京都花街芸舞妓。彼女たちが接する世界のREAL EXECUTIVEたちはどんなことを大切にし、どんな視点を持っているのか?それは、ビジネスパーソンとして押さえておきたいことだらけだった。チャンス、商機、ひとの心、女性の気持ちを掴んで離さない!そんなひとになるための至高の指南48。

目次

其の1 青龍(「こかして」いいとき、ダメなとき 「こかして」いいひと、ダメなひと
なぜか、女性は「制服」に萌える ビジネスマンの制服であるスーツをどう着るか ほか)
其の2 朱雀(お酌するとき、返されたいとき 手酌も注がれるのも、たのしめれば最強
甘え上手は、甘えられ上手 けれど甘いばかりではないのが接待 ほか)
其の3 白虎(せっかくやってきたチャンス まずは自力で考えなければ逃げていく
「無能で勤勉」は組織のお荷物 同じ無能だとしても怠惰なほうがいいこともある ほか)
其の4 玄武(いま、すでに「幸福」であることが成功の条件 幸福を知るために、猫を飼うことを激奨
叱ってくれるひとを大切に さらには、叱れるひとになる ほか)

著者紹介

竹由 喜美子 (タケヨシ キミコ)  
1973年京都市生まれ。14歳のころから踊りのお稽古を始め、中学卒業とともに京都花掛の屋方(置屋)のお世話に。16歳で舞妓として見世出し、ほぼ5年を経て襟替えし芸妓に。芸舞妓として11年余をつとめ引退。現在は夫と京都で暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)