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日本の食生活全集 11

聞き書 埼玉の食事

日本の食生活全集  11

出版社名 農山漁村文化協会
出版年月 1992年2月
ISBNコード 978-4-540-91005-0
4-540-91005-1
税込価格 3,850円
頁数・縦 355,8P 図版16P 22cm
シリーズ名 日本の食生活全集

商品内容

要旨

この本は、大正の終わりから昭和の初めころの埼玉県の食生活を再現したものです。

目次

秩父山地の食―炭を焼き、柿もたわわな山里に育つ麦と桑
大里・児玉の食―お蚕さんの世話上手、めん打ち上手は女の甲斐性
入間台地の食―乾いた台地に茶の樹の緑、いも掘る里に機の音
北足立台地の食―中山道の町で商い、大地の恵みを食して暮らす
東部低地の食―開田の努力実った湿地帯、稲刈る鎌穂の重み
川越商家の食―蔵造りの街の折目正しい暮らしと小江戸の味
鋳物工場の共同給食―小僧さんたちへの「栄養食」が鋳物の町を支える
武州の風土が育てた伝統の味
人の一生と食べもの
埼玉の食とその背景
埼玉の食 資料