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社会保障を問い直す

出版社名 中央法規出版
出版年月 2003年4月
ISBNコード 978-4-8058-4470-0
4-8058-4470-1
税込価格 3,080円
頁数・縦 248P 21cm

商品内容

目次

私たちにとって社会保障とは何か(社会保障をどうとらえるか
社会保障の生成
社会保障の内容と現状)
福祉国家の危機と変容(福祉国家とは何か
福祉国家の危機
福祉国家の変容
福祉国家の行方)
日本の社会保障が歩んだ途(戦争と社会保障
高度成長期の社会保障
80年代改革の本質
バブル崩壊後の社会保障)
今、社会保障に何が起きているのか(社会保障を取り巻く諸情勢
年金と世代間不公平
医療保険制度抜本改革の行方
介護保健の課題と社会福祉改革の行方)
社会保障はどこへ行くのか(構造改革と社会保障
社会保障の未来
あるべき社会保障の姿を求めて)

出版社・メーカーコメント

社会保障とはなにか、なにが社会保障の将来を破滅的にしているのか、納得のできる負担とは、現状の制度はどうなっているのか、あるべき社会保障にするにはどうしたらよいのか等を、分かりやすい身近な「たとえ」を交えながら説明し論じていく。

著者紹介

植村 尚史 (ウエムラ ヒサシ)  
1952年3月23日、岐阜県生まれ。1975年、京都大学法学部卒業。同年、厚生省(当時)入省。栃木県高齢対策課長、内閣法制局参事官、厚生省保健社会統計課長、社会保険庁企画・年金管理課長等を経て、2000年9月から国立社会保障・人口問題研究所副所長、2001年4月から2003年3月まで京都大学大学院法学研究科客員教授。2003年4月から早稲田大学人間科学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)