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滅びゆく国家 日本はどこへ向かうのか

出版社名 日経BP社
出版年月 2006年4月
ISBNコード 978-4-8222-2065-5
4-8222-2065-6
税込価格 2,420円
頁数・縦 495P 20cm

商品内容

要旨

小泉改革、天皇制、新憲法、中国問題、防衛問題、ライブドア事件、耐震構造偽装事件…劇場化して歪んでいくニッポンの政治・社会・経済・外交に知の巨人・立花隆が鋭く斬り込む。

目次

第1章 ライブドアショック―会社とは何か
第2章 天皇論―女性天皇・女系天皇の行方
第3章 靖国論・憲法論―なぜ国立追悼施設はできないのか
第4章 小泉改革の真実―その政治手法と日本の行く末
第5章 ポスト小泉の未来―キング・メーカーの野望
第6章 イラク問題―ブッシュ政権の欺瞞と日本の責任
第7章 メディア論―耐震偽装・NHK問題の本質

おすすめコメント

小泉改革、天皇制、新憲法、中国問題、防衛問題、ライブドア事件、耐震構造偽装事件・・・劇場化して歪んでいくニッポンの政治・社会・経済・外交に鋭く切り込んだ、知の巨人・立花隆による時評集。この日本という国がこれからどうなってしまうのであろうかと、国の行く末を案じながら論を進める。

著者紹介

立花 隆 (タチバナ タカシ)  
評論家・ジャーナリスト。1940年5月28日長崎生まれ。1964年東大仏文科卒業。同年、文藝春秋社入社。1966年文藝春秋社退社、東大哲学科入学。フリーライターとして活動開始。1995‐1998年東大先端研客員教授。1996‐1998年東大教養学部非常勤講師。2005年10月から東大大学院総合文化研究科科学技術インタープリター養成プログラム特任教授。講談社ノンフィクション賞、菊池寛賞、司馬遼太郎賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)