• 本

家をめぐる冒険

出版社名 幻冬舎
出版年月 2006年10月
ISBNコード 978-4-344-01244-8
4-344-01244-5
税込価格 1,540円
頁数・縦 221P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 当店の定番書籍「収ったり、出したり」や「おやつの記憶をたどりに行く」の著者、堀井和子さんの家をめぐる14年の軌跡です。そろそろ引越しの時期なのかもと家を探し始めて14年。立地は、間取り図は、土地を探し、マンションを見てまわり、図面を引いて・・・。それでもなかなか気に入った家にはめぐりあえない。そこで、原点へと立ち返る、自分たちにとっての家とはなんなのかと。著者の言うとおり、家を買うとは、そこに共に住む誰かとまだ見ぬ家への思いを語り合う時間がステキなのかもしれません。著者たっての希望でタッグを組んだ松林誠さんの「家をめぐる冒険」を思って描かれた多数の絵もとてもステキです。

    (2014年3月29日)

商品内容

要旨

立地は、間取図は。外観予想図はルーペでチェック!家探し14年の軌跡。

目次

どうして14年間も家を買えなかったかというと
引っ越ししたい理由
本棚/図書室が欲しい
梅の木に囲まれた家
1枚の写真から
コタロウの部屋
家を建てるとしたら
こんな家に住みたいという夢、これ以上は無理という値段
こんな家に住みたい―2006年度リスト
銀色の缶、“かるかる”というお菓子のデザイン〔ほか〕

著者紹介

堀井 和子 (ホリイ カズコ)  
1954年東京都生まれ。上智大学フランス語学科卒業。中学生の頃からの料理好きが高じて、料理スタイリストになる。1984年から3年間、夫の仕事でニューヨーク郊外で暮らす。帰国後、シンプルで洒落た料理やテーブルまわりのあれこれを紹介。興味をもったものやことにまっすぐ向かう姿勢、すがすがしい文章は多くの読者から支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)