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世界史の中の日本 岡倉天心とその時代

出版社名 明石書店
出版年月 2006年11月
ISBNコード 978-4-7503-2420-3
4-7503-2420-5
税込価格 2,750円
頁数・縦 273P 19cm

商品内容

目次

第1章 国民国家の形成(一八五〇年代〜一八七一)
第2章 万国博覧会と明治日本
第3章 世界分割と日本(世紀転換期)
第4章 移動の時代
第5章 日露戦争の原因・背景と影響・意義
第6章 世界の「バルカン化」「モザイク化」

著者紹介

岡倉 登志 (オカクラ タカシ)  
大東文化大学教授。1945年生まれ。明治大学、大学院で西洋史、西洋政治史を専攻し、主に帝国主義時代のヨーロッパ・アフリカ関係を研究。1980年代後半より、日本・アフリカ関係についても目を向け、「世界史の中の日本」をテーマに加えた。2002年より、天心研究会「鵬の会」を結成し、天心研究に力を入れ、『東洋文化』(大東文化大学東洋研究所)、『五浦論叢』(茨城大学五浦美術研究所)、『LOTUS』(日本フェノロサ協会)、『鵬』に論文を発表したり、講演を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)