
パリ・下北沢猫物語
madame FIGARO BOOKS
出版社名 | CCCメディアハウス |
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出版年月 | 2007年4月 |
ISBNコード |
978-4-484-07209-8
(4-484-07209-2) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 135P 18cm |
書店レビュー
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- ブックス・キューブリック (福岡県福岡市中央区)
小学生のときに友だちからもらったトラ猫「スケ」を飼い始めて以来、気がつけば、いつも猫たちにかこまれていたという人気ピアニスト、フジコ・ヘミングさん。ピアノを始めた子どもの頃の猫との思い出からはじまり、苦難の時代を過ごしたドイツで支えてくれた猫たち、天国へと召された猫たち、そして現在の彼女を支える猫たちとの生活など、フジコさんと猫と音楽の歴史を振り返る本書。パリと東京は下北沢に構える家に共に暮らしている総勢25匹の猫+2匹の犬たちの写真とフジコさんの優しいタッチのイラストも多数掲載されており、猫好きにはたまらないのではないでしょうか。一匹死ぬたびにぼろぼろ涙を流しながらピアノを弾いていたというフジコさんの猫たちへの溢れんばかりの愛を感じる一冊です。
(2014年3月31日)
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商品内容
要旨 |
フジ子さんの苦難の人生を支えた猫たちの物語。悲しいときも、辛いときも、うれしいときも、どんなときも力になってくれる。ありがとう。私の愛する猫たち―パリ、下北沢でフジ子さんと暮らす猫たち総勢25匹を激写!かわいい猫たちの写真満載。 |
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目次 |
1 私と猫のエチュード |
おすすめコメント
どんなにつらいときも、いつも猫がそばにいて支えてくれた。苦難の人生を歩いたフジ子・ヘミングさん。その彼女を支えた猫たちと、フジ子さんとの物語です。舞台はフジ子さんが居を構えるパリと東京・下北沢。そこではフジ子さんの愛情を一身に受けた全部で20数匹にものぼる猫たちが勝手気ままに暮らしています。本書はそんな彼女を取り巻くかわいい猫たちの写真と、フジ子さん所有の猫グッズや猫をテーマにしたご自身の作品紹介など、世界的ピアニストと猫たちが奏でる美しいハーモニーの魅力を満載した一冊です。