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グリーン・ケアの秘める力

出版社名 創森社
出版年月 2008年6月
ISBNコード 978-4-88340-221-2
4-88340-221-5
税込価格 2,420円
頁数・縦 273P 21cm

商品内容

目次

序章 グリーン・ケアの秘める力
第1章 支え合う農場の出発と花仕事
第2章 直感に訴える庭は知恵の宝庫
第3章 知覚と感性に語りかける「庭」
第4章 「緑」を求めともに生きる
第5章 グリーン・ケアの可能性を求めて

著者紹介

近藤 まなみ (コンドウ マナミ)  
千葉県生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、ドイツに農業研修留学。イギリスではガーデンデザインの研修を受ける。1988年、家族で群馬県倉渕村(現・高崎市)に移住し、フラワービレッジ倉渕生産組合を設立する。現在、フラワービレッジ倉渕生産組合理事、岐阜県立国際園芸アカデミー客員教授、特定非営利活動法人花の情景研究所理事、特定非営利活動法人日本園芸福祉普及協会認定講師などを務める。さまざまな花やハーブを生産しながら栽培、植物の利用、楽しみ方などを指導し、植物のある生活を様々なところで提案している。また、園芸福祉、園芸療法の指導、研究、実践を通して、園芸の福祉的活用に努めている
兼坂 さくら (カネサカ サクラ)  
東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、ヨーロッパやアメリカ、アジア、アフリカ諸国をまわる。オーストリアのウイーン大学に通うかたわら、通訳、ガイドとして活動。その後、小型ヨットにて大西洋、カリブ海、地中海での海上生活を三年間体験。スイスに住み始め、農場で一二年間、暮らす。その間、スイス内務省農業局や環境局及びスイス農民連盟などで通訳を務め、ターミナル・ケア協会でボランティア活動を行う。現在、国際農業ジャーナリスト協会会員、日本綜合医学会会員及び食養指導士、全国農業改良普及支援協会海外事情相談員、家の光海外通信員、ドイツ語圏(ドイツ、オーストリア、スイス、北イタリア)での視察コーディネーター、アントロポソフィー・ゲーテアヌム日本語ガイド。スイス・ドルナッハ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)