誹諧連歌に見る中世の笑い
幻冬舎ルネッサンス新書 く−1−1
出版社名 | 幻冬舎ルネッサンス |
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出版年月 | 2010年2月 |
ISBNコード |
978-4-7790-6014-4
(4-7790-6014-1) |
税込価格 | 922円 |
頁数・縦 | 180P 18cm |
商品内容
要旨 |
日本の古典とはとっつきにくい上品なものばかりだと思ってはいないだろうか。なかでも誹諧連歌というと、何か難しいものだと思いがちである。ところが意外にも「オヤジギャグ」や「しもネタ」といった現代にも通じる笑いの数々に、180度その印象が変わる。本書では、中世の人々のユーモアとペーソスがあふれ、おおらかでエネルギッシュな誹諧連歌の魅力を紹介していく。 |
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目次 |
第1章 迷い多きこのすばらしい人生(世の定め |