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近代日本キリスト教主義幼稚園の保育と園舎 遺愛幼稚園における幼児教育の展開

出版社名 学文社
出版年月 2011年9月
ISBNコード 978-4-7620-2131-2
4-7620-2131-8
税込価格 5,170円
頁数・縦 420,21P 22cm

商品内容

目次

第1部 背景:遺愛女学校の創立(遺愛女学校の創立の経緯と、明治期の運営
遺愛女学校の校舎の変遷)
第2部 創始:明治〜大正期における遺愛幼稚園の運営、および保育と園舎の変遷(明治期における遺愛幼稚園の運営および保育と園舎
大正期における遺愛幼稚園の運営と園舎)
第3部 確立:大正〜昭和初期の遺愛幼稚園における保育(キリスト教主義幼稚園としての多様な活動の展開
日々の保育)
結―遺愛幼稚園史が語るもの
補 遺愛幼稚園所蔵の史料とその活用

著者紹介

永井 理恵子 (ナガイ リエコ)  
聖学院大学人間福祉学部児童学科教授。東京に生まれる。中等部より大学院博士前期課程まで青山学院に学ぶ。東京大学大学院教育学研究科学校教育開発学専攻博士前期・後期課程修了。2000年3月、東京大学より博士(教育学)の学位を取得(課程博士)。日本学術振興会特別研究員、三重大学教育学部助教授、聖学院大学人間福祉学部准教授を経て、現職。主著『近代日本幼稚園建築史研究』(学文社、2005)にて、日本乳幼児教育学会2006年度「荘司雅子賞」、日本保育学会2007年度「保育学文献賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)