• 本

ノブレス・オブリージュの「こころ」 リーダーは世のため人のためにあれ

信州倶楽部叢書

出版社名 学芸みらい社
出版年月 2013年11月
ISBNコード 978-4-905374-28-2
4-905374-28-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 200P 20cm

商品内容

要旨

戦後の混乱期から現在に至る60年もの間、日本の教育界を常に先頭に立ってリードしてきた著者が日本の未来に向けて贈る、熱い熱いメッセージ!!

目次

第1章 ファッション文化が近代日本をつくった―「宮廷衣装の洋装化」にみる近代化の成功要因
第2章 近代日本を支えた教育の変遷と未来―近代化を支えたのは地方の自由な私塾で学んだ若者たちだった
第3章 “風来花自笑”―日本は強い者が勝ってはいけない社会をつくってきた
第4章 私の辿ってきた道―“運命という名の絆”
第5章 ふるさとを想う―私は信州に生まれて本当に良かった
第6章 私の人生観から―人間は“時代と環境の交差点”を飛び出して生きることはできない

著者紹介

大沼 淳 (オオヌマ スナオ)  
現在、文化学園大学理事長・学長、日本私立大学協会会長を務める。1928年、長野県飯山生まれ。少年時代の太平洋戦争末期、海軍兵学校に進むがそこで終戦を迎える。のち、戦後初の国家公務員試験に最年少で合格し、人事院に入省、文部省担当官。29歳のとき並木学園(現・文化学園)に請われ、1969年文化学園大学理事長・学長。2000年には日本私立大学協会会長にも就任。1984年藍綬褒章、2002年功績章勲二等(ルーマニア政府)、2003年勲二等瑞寶章、2004年飯山市名誉市民章、2009年渋谷区名誉区民章などを授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)