天野桃隣と太白堂の系譜並びに南部畔李の俳諧
研究叢書 453
出版社名 | 和泉書院 |
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出版年月 | 2015年1月 |
ISBNコード |
978-4-7576-0727-9
(4-7576-0727-X) |
税込価格 | 9,350円 |
頁数・縦 | 256P 22cm |
商品内容
要旨 |
芭蕉没後の江戸俳壇について、従来は其角を祖とする江戸座に重点が置かれてきたが、江戸蕉門を看過すべきではない。本書は、「江戸蕉門」の文学史的意義について再考を促し、江戸俳壇の実態解明に向け、その一助となるべく書かれた。時代の移り変わりとともに変化した芭蕉享受の具体的様相を述べるものでもある。天野桃隣・石河積翠・六世孤月・南部畔李の発句集・索引を収録。 |
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目次 |
1 天野桃隣(芭蕉と桃隣 |
出版社 商品紹介 |
芭蕉没後の近世江戸俳壇における「江戸蕉門」の文学史的意義を問い直す。綿密な調査による桃隣、積翠、孤月、畔李の発句集を収録。 |