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素質と思考の「脳科学」で子どもは伸びる

出版社名 教育開発研究所
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-87380-453-8
4-87380-453-1
税込価格 1,980円
頁数・縦 212P 19cm

商品内容

要旨

先生が「脳の仕組み」を理解し、教育に組み込むことで、子どもの才能はもっと伸ばせる。そして学校教育をめぐるさまざまな課題も乗り越えられる―。世界的な脳医学者が、最新の脳医学から得られた知見の学校教育への活かし方を、わかりやすく解説。

目次

序章 先生にぜひ読んでほしい、「子どもの才能を育む脳の話」
第1章 子どもの教育は、「自己管理能力」の素質を育むことから始めよう
第2章 脳の判断・理解するメカニズムを教育に活かそう
第3章 脳の仕組みを活かして勉強ができる子どもを育てる
第4章 教育に本能の仕組みを取り込み、時代の進化を担う子どもを育てよう
第5章 子どもが才能を伸ばすか否かは、自主性の育て方にかかっている
第6章 文武両道の才能を伸ばす「気持ち」のメカニズムを教育に活かす
第7章 「集中力」を高め、自分の壁を破る脳科学
第8章 学校教育になぜ課題が生じるのか、その疑問に脳科学が答える
第9章 驚異の思考メカニズムはどこまで教育に活かせるか

著者紹介

林 成之 (ハヤシ ナリユキ)  
1939年富山県生まれ。脳神経外科医。前日本大学大学院総合科学研究科教授。日本大学医学部、同大学院医学研究科博士課程修了後、マイアミ大学医学部脳神経外科、同大学救命救急センターに留学。1993年、日本大学医学部附属板橋病院救命救急センター部長に就任。2004年第1回国際脳低温学会会長。2008年、北京オリンピックの競泳日本代表チームに招かれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)