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ヴェネツィアの仮面カーニヴァル 海に浮く都の光と陰

出版社名 社会評論社
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-7845-1730-5
4-7845-1730-8
税込価格 2,200円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

目次

序章 ファッショナブルな仮面の祝祭
第1章 仮面とカーニヴァルの起源
第2章 仮装と祝祭の原風景
第3章 古典世界との出会い―十字軍遠征の派生現象
第4章 祝祭と見世物―聖餐儀礼・舞踏・仮面行列
第5章 ヴェネツィアの仮面カーニヴァル―物語空間の演出と仮面の役割
終章 海に浮く都の光と陰

出版社・メーカーコメント

約200年間の眠りから覚めて、20世紀末に甦ったヴェネツィアの仮面カーニヴァル。幻想的な中世都市を舞台にした仮面劇さながらの光景が繰り広げられる。仮面とカーニヴァルの起源と歴史、仮面の役割、海に浮かぶ都の光と陰を描く。

著者紹介

勝又 洋子 (カツマタ ヨウコ)  
東京電機大学教授。博士(学術)。専門は演劇論。ヴェネツィアの仮面カーニヴァルの演劇性に触発され、ヨーロッパの仮面に関する研究論文を多数発表する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)