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王妃たちの最期の日々 下

出版社名 原書房
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-562-05386-5
4-562-05386-0
税込価格 2,200円
頁数・縦 228P 20cm
シリーズ名 王妃たちの最期の日々

商品内容

要旨

マリー=アントワネット、エカチェリーナ2世、ジョゼフィーヌ、エリーザベト(シシ)…信仰心、病魔、処刑台…世界史に大きな影響をあたえたさまざまな人生と運命を描く物語!

目次

11 トリアノンから断頭台へ―マリー=アントワネット/パリ、一七九三年一〇月一六日
12 息子の復讐―ロシアのエカチェリーナ二世/サンクトペテルブルク、一七九六年一一月六日(太陽暦一一月一七日)
13 皇后の二度の死―ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ/リュエイユ=マルメゾン、一八一四年五月二九日
14 苦しみつづけ、さまよいつづけた魂の飛翔―オーストリア皇妃エリーザベト(愛称シシ)/ジュネーヴ、一八九八年九月一〇日
15 一つの時代の終焉―ヴィクトリア女王/ワイト島、オズボーン・ハウス、一九〇一年一月二二日
16 呪われた王妃―ドラガ・オブレノヴィチ/ベオグラード、一九〇三年六月一一日
17 ロマノフ朝最後の皇后の死にいたる苦難の道―アレクサンドラ・フョードロヴナ/エカテリンブルク、一九一八年七月一七日
18 フランス最後の皇后―ウジェニー・ド・モンティジョ/マドリード、一九二〇年七月一一日
19 精神を闇に閉ざされての六〇年―シャルロッテ・フォン・ベルギエン/バウハウト城、一九二七年一月一九日
20 あまりに理不尽な死―ベルギー王妃アストリッド/キュスナハト・アム・リギ、一九三五年八月二九日

おすすめコメント

古代から20世紀まで、世界中でもっとも有名な女王や王妃たち20人の最後の日々は、つねに悲劇的で、しばしば残忍で、壮大かつ予期できないものである。世界史に大きな影響をあたえたさまざまな人生と死と運命を描く物語!

著者紹介

ビュイッソン,ジャン=クリストフ (ビュイッソン,ジャンクリストフ)   Buisson,Jean‐Christophe
バルカンとスラヴ世界のスペシャリスト。「フィガロ」誌副編集長
セヴィリア,ジャン (セヴィリア,ジャン)   S´evillia,Jean
「フィガロ」誌の副編集長、歴史雑誌「フィガロ・イストワール」の学術顧問のひとり
神田 順子 (カンダ ジュンコ)  
フランス語通訳・翻訳家。上智大学外国語学部フランス語学科卒
土居 佳代子 (ドイ カヨコ)  
フランス語翻訳家。青山学院大学文学部卒業
山川 洋子 (ヤマカワ ヨウコ)  
フランス語翻訳家。上智大学外国語学部フランス語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)