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ねんてん先生の文学のある日々

出版社名 新日本出版社
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-406-06137-7
4-406-06137-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 174P 19cm

商品内容

要旨

『万葉集』や『源氏物語』、松尾芭蕉や島崎藤村、北原白秋、そしてドストエフスキーも大江健三郎も、ちょんちょんとつまみ食いをすればよい。夏目漱石から又吉直樹まで。ネンテン流文学の読み方、楽しみ方。

目次

1 文学のある日々(「サヨナラ」ダケガ人生ダ
ヒバリは「魂全体が鳴く」
強がる「坊っちゃん」
文庫本が好き ほか)
2 カバのいる日々(長い付き合いの始まり
来日から百余年
五分のしんぼう
やさしい草食系 ほか)

おすすめコメント

暮らしを彩り、人生を励ます文学作品の数々を笑いとユーモアを交えて紹介する。肩の力を抜いて、読んでホッとする文学エッセイ。

著者紹介

坪内 稔典 (ツボウチ トシノリ)  
1944年愛媛県生まれ。俳人。立命館大学卒。京都教育大学名誉教授。俳句グループ「船団の会」代表。「ねんてん先生」の愛称で親しまれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)