催馬楽表現史 童謡として物語る歌
立正大学大学院文学研究科研究叢書
出版社名 | 笠間書院 |
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出版年月 | 2018年2月 |
ISBNコード |
978-4-305-70856-4
(4-305-70856-6) |
税込価格 | 7,480円 |
頁数・縦 | 306P 22cm |
商品内容
要旨 |
ある一定の文化が固定した社会の中では、同じ解釈を最低限の了解として享受し、お互いに評価し合うことが可能である。物語が享受されていた社会において、音楽にはどのような体勢、モードが求められていたのか、その時代的な変化などを解き明かす。『とりえへばや』『狭衣物語』『うつほ物語』『源氏物語』などの物語に書かれた古代歌謡『催馬楽』の表現を考察。 |
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目次 |
第1章 物語における音楽表現 |