世界の「住所」の物語 通りに刻まれた起源・政治・人種・階層の歴史
出版社名 | 原書房 |
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出版年月 | 2020年9月 |
ISBNコード |
978-4-562-05791-7
(4-562-05791-2) |
税込価格 | 2,970円 |
頁数・縦 | 357,26P 20cm |
商品内容
要旨 |
住所はどのように作られたのか、人は住所に何を読み取るのか。住所のない古代ローマの移動方法から人の居住地の特定による近代国家のはじまり、デジタル式住所が変革を起こそうとしている現在まで、都市と人間の秘められた物語を描く。 |
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目次 |
発展(コルカタ―住所はスラム街に変革をもたらすか |
出版社・メーカーコメント
社会の近代化をはたすための条件である「住所」。住所のないインドのスラムから、ステイタスを求めて買われるマンハッタンの住所表記まで、住所にまつわる歴史と権力、人種、アイデンティティの問題を文献と取材から描く労作。