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パリのしあわせスープ私のフランス物語

出版社名 世界文化社
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-418-20310-9
4-418-20310-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 239P 19cm

商品内容

要旨

在仏30年、上野万梨子のパリ暮らしエッセイ&レシピ。

目次

1章 たんぽぽの綿毛―マリコちゃん、料理の先生になる
2章 夜明けのオニオン・グラチネ―パリは本当に美味しいのか?
3章 ご当地サラダの真実―頑固さんの地方料理を巡る話
4章 家庭料理はポポポのポ―本当に美味しいものは家にある
5章 キッチンの裏窓から―人生の歌が聞こえるパリ・アパルトマン暮らし
6章 パリのしっぽ―役者が揃った街で生き生きと暮らす

出版社・メーカーコメント

上野万梨子さんといえば、時代の変わり目にいた料理研究家だった。フランスで修行をしたシェフが次々と帰国してレストランブームが巻き起こった1970年代後半、パリのル・コルドン・ブルーを卒業して帰国、自宅でフランス料理教室を開く。そのサロン的なクラスは一躍、予約の取れない料理教室となり、多数の料理書を出版、TV雑誌などさまざまなメディアで活躍するいわば時代の寵児だった。それが突然、1991年、拠点をパリ左岸に移す。日仏をつなぐ、料理を中心にしたライフスタイルを執筆・発信しながら、足かけ30年。唯一無二の料理研究家として今も独自のスタンスで活動する著者、待望の書き下ろしの料理エッセイ。書名どおり、おいしいフレンチやとっておきのお話がぎゅっと詰まった1冊。サラダやステーキなど、オリジナルのおうちレシピも併記された保存版。

著者紹介

上野 万梨子 (ウエノ マリコ)  
東京生まれ。料理研究家の飯田深雪氏に師事。料理家を志し、パリに留学する。1976年、ル・コルドン・ブルー・パリ校を卒業。77年東京の実家でフランス料理教室「ラ・ヌーベル・イマージュ」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)