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世界遺産キリシタンの里 長崎・天草の信仰史をたずねる

KUP選書 2

出版社名 九州大学出版会
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-7985-0294-6
4-7985-0294-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 248P 19cm

商品内容

要旨

「長崎県長崎学アドバイザー」である著者が、長崎・天草の潜伏キリシタンの里を訪ね、史料をもとにその魅力と知られざる歴史を分かりやすく解説。「浦上一番崩れ」に関する新知見も紹介。世界遺産ガイドブックやバーチャルな史跡探訪書としても最適な一冊。

目次

序章
第1章 キリスト教の伝来から鎖国体制成立まで
第2章 「潜伏」から「かくれ」へ―平戸島・生月島を中心に
第3章 人・モノが行き交う外海地方のキリシタン集落
第4章 天領・浦上村のキリスト教史と天草崩れ
第5章 五島列島と黒島の地勢とキリシタン集落
終章

著者紹介

本馬 貞夫 (ホンマ サダオ)  
山口大学文理学部国史専攻卒、長崎県立高等学校教諭、県立長崎図書館副館長兼郷土課長、長崎県参与などを経て、現在、長崎県長崎学アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)