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人事労務管理とプライバシー・個人情報保護 雇用管理情報の取扱い

出版社名 青林書院
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-417-01845-2
4-417-01845-6
税込価格 4,620円
頁数・縦 308P 21cm

商品内容

要旨

雇用管理情報をどのように取り扱うべきか?実務上の問題点と具体的対応策を詳解!本書に沿った情報の取扱いをすることで、人事労務管理における法的リスクを下げることができる!令和2年・3年改正個人情報保護法に対応!関連判例・裁判例も豊富に紹介!企業の人事労務管理担当者、企業から相談を受ける専門家に特に有用!労働関係分野とプライバシー・個人情報保護分野の問題に精通した弁護士が、双方に関わる問題点をわかりやすく解説。

目次

第1章 プライバシー・個人情報保護の考え方(個人情報保護法の考え方
プライバシー保護の考え方
個人情報保護とプライバシー保護の関係)
第2章 人事労務管理とプライバシー・個人情報保護(総論
雇用管理(総論・労働関係の展開)
採用(労働関係の成立)
退職(労働関係の終了)
派遣労働者の情報の取扱い
取り扱う情報の種類による対応
情報の取扱態様による対応)

出版社・メーカーコメント

雇用管理情報をどのように取り扱うべきか? ◆実務上の問題点と具体的対応策を詳解! ◆本書に沿った情報の取扱いをすることで,人事労務管理における法的リスクを下げることができる! ◆令和2年・3年改正個人情報保護法に対応! ◆関連判例・裁判例も豊富に紹介! ◆企業の人事労務管理担当者,企業から相談を受ける専門家に特に有用! 労働関係分野とプライバシー・個人情報保護分野の問題に精通した弁護士が,双方に関わる問題点をわかりやすく解説

著者紹介

渡邊 涼介 (ワタナベ リョウスケ)  
弁護士(光和総合法律事務所)。2007年弁護士登録。2014年〜2016年総務省総合通信基盤局消費者行政課専門職、2016年〜2017年総務省総合通信基盤局消費者行政第一課、消費者行政第二課専門職(併任)。2019年〜2020年内閣サイバーセキュリティセンターサイバーセキュリティ関連法令の調査検討等を目的としたサブワーキンググループタスクフォース構成員。2021年〜東京都港区情報公開・個人情報保護審査会委員。弁護士業務では、ICT(情報通信技術)に関連する企業を中心に、データの利活用をプライバシー・個人情報と調和して実現させる関連から法的助言をしている。また、人事労務管理に関する訴訟・法律相談(使用者側)も多く取り扱っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)