• 本

宮本常一とあるいた昭和の日本 11

関東甲信越 1

あるくみるきく双書

出版社名 農山漁村文化協会
出版年月 2010年9月
ISBNコード 978-4-540-10211-0
4-540-10211-7
税込価格 3,080円
頁数・縦 222P 23cm
シリーズ名 宮本常一とあるいた昭和の日本

商品内容

目次

昭和五四年(一九七九)一〇月「あるくみるきく」一五二号 一枚の写真から―駅前旅館
昭和四三年(一九六八)二月「あるくみるきく」一二号 奥利根
昭和四三年(一九六八)四月「あるくみるきく」一四号 佐渡小木岬
昭和四三年(一九六八)五月「あるくみるきく」一五号 伊豆大島
昭和四五年(一九七〇)一〇月「あるくみるきく」四四号 筑波山麓風土記
昭和四五年(一九七〇)一一月「あるくみるきく」四五号 伊那路をゆく
昭和四六年(一九七一)一月「あるくみるきく」四七号 小笠原―開けゆくBONIN ISLANDS
昭和四五年(一九七〇)九月 宮本常一が撮った写真は語る―新潟県山古志村
昭和四六年(一九七一)一一月「あるくみるきく」五七号 山古志村
昭和四六年(一九七一)一二月「あるくみるきく」五八号 秩父―峠を越えて

出版社・メーカーコメント

目次 一枚の写真から-駅前旅館…文/宮本常一・写真/須藤功(昭和54年10月・152号) 奥利根…文/都丸十九一・写真/須藤功(昭和43年8月・12号) 佐渡小木岬…文・写真/姫田忠義 写真/相沢韻男(昭和43年4月・14号) 伊豆大島…文/宮本常一 写真/菅沼清美(昭和43年5月・15号) 筑波山麓風土記…文・写真/渡部武(昭和45年10月・44号) 伊那路をゆく…文・写真/姫田忠義 写真/須藤功(昭和45年11月・45号) 小笠原―開け行くBONIN ISLANDS…文・写真/姫田忠義 写真/伊藤碩男(昭和46年1月・47号) 私の小笠原…文/瀬川清子 宮本常一が撮った 写真は語る 新潟県山古志村…記/須藤功(昭和45年9月) 山古志村…文・写真/須藤功(昭和46年11月・57号) 山古志の昔話…文/水沢謙一 秩父―峠を越えて…文/三輪主彦・野村矩子 写真/菅沼清美(昭和46年11月・58号) 秩父事件(明治十七年)…文/中間芙美子

著者紹介

田村 善次郎 (タムラ ゼンジロウ)  
1934年、福岡県生まれ。1959年東京農業大学大学院農学研究科農業経済学専攻修士課程修了。1980年武蔵野美術大学造形学部教授。武蔵野美術大学名誉教授。文化人類学・民俗学。大学院時代より宮本常一氏の薫陶を受け、国内、海外のさまざまな民俗調査に従事
宮本 千晴 (ミヤモト チハル)  
1937年、宮本常一の長男として大阪府堺市鳳に生まれる。東京都立大学人文学部人文科学科卒。山岳部に在籍し、卒業後ネパールヒマラヤで探検の世界に目を開かれる。1966年より宮本常一主宰の近畿日本ツーリスト・日本観光文化研究所(観文研)の事務局長兼『あるくみるきく』編集長として、所員の育成・指導に専念。1979年江本嘉伸らと地平線会議設立。1982年末観文研を辞して、向後元彦が取り組んでいたマングローブ植林技術の開発と実施をもくろむ「(株)砂漠に緑を」に参加し手伝う
須藤 功 (ストウ イサオ)  
1938年秋田県横手市生まれ。川口市立県陽高校卒。民俗学写真家。1967年より日本観光文化研究所所員となり、全国各地を歩き庶民の暮らしや祭り、民俗芸能の研究、写真撮影に当たる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)