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ファミコンとその時代 テレビゲームの誕生

出版社名 NTT出版
出版年月 2013年7月
ISBNコード 978-4-7571-7046-9
4-7571-7046-7
税込価格 2,860円
頁数・縦 279P 22cm

商品内容

要旨

ファミコン誕生30周年。その開発からブーム、終焉までを、開発責任者が貴重な資料や証言を駆使して描く、決定版ファミコン史。

目次

原点としてのファミコン
第1部 テレビゲームの誕生(ビデオゲームの誕生
ファミコンへの道程
ファミコンの開発とその設計思想)
第2部 ファミコンの展開(ファミコンとゲーム産業の確立
ファミコンの社会的影響と受容)

著者紹介

上村 雅之 (ウエムラ マサユキ)  
立命館大学映像学部客員教授、任天堂株式会社開発アドバイザー。1943年、東京都杉並区生まれ。千葉工業大学工学部電子工学科卒業後、早川電機工業株式会社(現シャープ株式会社)に入社。産業機器事業部光半導体営業部門の光検出器販売部署に配属される。1971年、任天堂に移籍。2004年から、任天堂の開発部門のアドバイザー業務および立命館大学先端総合学術研究科表象領域の特任教授。現在、立命館大学客員教授および立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)長を務める
細井 浩一 (ホソイ コウイチ)  
立命館大学映像学部教授。日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)会長。1958年、石川県金沢市生まれ。1987年、立命館大学大学院経営学研究科博士課程単位取得。1994年、立命館大学政策科学部助教授。2001年、同学部教授を経て、2007年より新設の立命館大学映像学部教授に就任。また、1999年にUniversity of Colorado at Boulder(USA)、2012年にはUniversity of Alberta(Canada)の客員研究員を務める。立命館大学では、映像学部、ゲーム研究センター(RCGS)およびアート・リサーチセンター(ARC)において、産学公連携に立脚する新しい社会ビジネスモデルによってコンテンツ分野の活性化と地域振興を同時に進めることを目的とした研究を行っている。博士(経営学)
中村 彰憲 (ナカムラ アキノリ)  
立命館大学映像学部教授、日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)副会長。1969年、長野県長野市生まれ。名古屋大学大学院国際開発研究科後期課程修了後、早稲田大学アジア太平洋研究センター助手、立命館大学政策科学部助教授を経て現職。東京ゲームショウ・アジアビジネスフォーラムアドバイザー(2010‐2011年)、太秦戦国祭り実行委員長(2009‐2012年)などを歴任。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)