• 本

大波乱 長谷川慶太郎の大局を読む緊急版 逆オイルショック 超円安 株乱高下…

出版社名 李白社
出版年月 2015年2月
ISBNコード 978-4-19-863910-5
4-19-863910-8
税込価格 1,540円
頁数・縦 209P 19cm

商品内容

要旨

逆オイルショックと円安はやはり日本経済にとって大きな恩恵となる。それがもたらす新しい状況を具体的に詳しく読み解いたのが本書である。併せて景気上昇中で独り勝ちのアメリカ、アベノミクスの継続で経済が上昇する日本、ユーロ危機が再燃しかねないヨーロッパ、苦境に喘いでいる中国などの現状についても詳述した。

目次

第1章 逆オイルショックの衝撃(原油減産を避けたサウジアラビアの狙い
破綻寸前のロシア経済
逆オイルショックをめぐる「明」と「暗」
石油消費国のエネルギー資源開発プラン)
第2章 円安によって浮上する日本の景気(日本経済に対する大幅な円安の影響
総選挙後に安倍政権は何をするのか
日銀の追加緩和と日本国債の動向
人手不足と有能な人材の採用
新時代に入った日本の産業と生活
国産の新技術が未来を開く)
第3章 明るさが増すばかりの独り勝ちアメリカ(IT革命をしのぐシェール革命のインパクト
着実に展開する金融政策
格差の拡大と混乱する外交)
第4章 ユーロ金融危機ふたたび(ギリシャ破綻でユーロ追放!?
健全財政と低失業率で君臨するドイツ)
第5章 中国・北朝鮮・韓国の危険な予兆(独裁者スターリンをめざす習近平の時代錯誤
小康状態を保つ朝鮮半島)

出版社
商品紹介

逆オイルショックが猛威をふるう。資源国は全滅。ユーロも再び金融危機に。日本も超円安で株は乱高下。この大波乱を読み解く。

著者紹介

長谷川 慶太郎 (ハセガワ ケイタロウ)  
国際エコノミスト。1927年京都生まれ。1953年大阪大学工学部卒。新聞記者、雑誌編集者、証券アナリストを経て、1963年独立。1983年『世界が日本を見倣う日』で、第3回石橋湛山賞受賞。『日本はこう変わる』は60万部の大ベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)