商品内容
要旨 |
今日の芸術療法の方法論の展開や諸技法の開発と実践においては、じつに多彩な役割が精神科医療の現場において果たされている。絵画療法、音楽療法、詩歌療法(俳句・連句療法)や箱庭療法、陶芸療法、物語療法、ダンス療法に心理劇…。本書は、こうした多彩で可能性にとむ治療技法をたずさえ、その実践と研究に携わる研究者たちが築いてきた成果の集大成である。1巻では芸術療法の理論的考察を主に取り上げた。 |
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目次 |
1部 芸術療法とはなにか(精神医学と芸術療法 |