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子ども囲碁教室 5

戦いのテクニック 初段になるために

子ども囲碁教室   5

出版社名 偕成社
出版年月 2003年7月
ISBNコード 978-4-03-533300-5
4-03-533300-X
税込価格 1,100円
頁数・縦 126P 21cm
シリーズ名 子ども囲碁教室

商品内容

要旨

石を取ったり殺したり囲碁は戦いのゲーム。初段になるための戦い方と、そのテクニックを詳しく図解。小学中級から。

目次

1 自分の強い場所で戦え(戦いの鉄則
自分の弱い場所で戦うな ほか)
2 強い場所と弱い場所を見分ける二つのポイント(二つのポイント、力関係と根拠
根拠の要点をみのがすな ほか)
3 連絡と切断の基本(連絡した石は強くなる、切断された石は弱くなる
じょうずな石のツギ方 ほか)
4 戦いの考え方とテクニック(自分の強い場所で戦うとは、どういうことか
自分の弱い場所で戦うとは、どういうことか ほか)

出版社
商品紹介

石を取ったり殺したり、囲碁は戦いのゲーム。戦いに勝って初段になるための考え方やテクニックを解説。ソフトカバー。

著者紹介

小川 誠子 (オガワ トモコ)  
福井市に生まれる。中学2年生のとき、女流アマ本因坊戦に史上最年少で優勝。翌年、木谷実九段に入門。木谷一門には、大竹英雄九段をはじめ、加藤正夫九段、石田芳夫九段、武宮正樹九段など、のちに名人や本因坊となる才能豊かな兄弟子たちがいて、大きな薫陶を受ける。1970年初段となり、プロの道を歩む。1995年、六段。1986年、女流本因坊、1987年には女流鶴聖となる。他に、女流選手権者2回、棋道賞受賞5回。対局のかたわら囲碁の普及と啓蒙にも努める。特に、テレビ囲碁番組、NHK杯戦の聞き手として10年間活躍し、わかりやすい優しい語り口で、茶の間への囲碁の普及に貢献した。高校生の娘さんが一人いる、お母さんでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)