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脳を活性化する性ホルモン 記憶・学習と性ホルモンの意外な関係

ブルーバックス B−1408

出版社名 講談社
出版年月 2003年4月
ISBNコード 978-4-06-257408-2
4-06-257408-X
税込価格 880円
頁数・縦 180P 18cm

商品内容

要旨

記憶力を高め、脳を修復し、体を若返らせる性ホルモンの作用をきちんと理解すれば、老人性痴呆、骨粗しょう症、更年期障害も予防できる。いつまでも元気な脳と体を維持するために、いま話題のホルモン補充療法を賢く使って20代からはじまる老化に対処。

目次

第1章 女性ホルモンを知る
第2章 女性ホルモンの働き
第3章 エストロゲンの作用
第4章 女性ホルモンと脳
第5章 エストロゲンの神経保護作用
第6章 エストロゲンと神経精神疾患
第7章 ホルモン補充療法

出版社・メーカーコメント

脳と体をいつまでも元気に保つための処方箋老人性痴呆症、骨粗しょう症、更年期障害も女性ホルモン・エストロゲンの作用がわかればこわくない。正しい知識と治療法で20代からはじまる老化にきちんと対処

著者紹介

鬼頭 昭三 (キトウ ショウゾウ)  
東京大学医学部卒業。医学博士。フルブライト一期生としてイリノイ大学神経精神研究所に留学。東京大学第三内科助手、東京女子医科大学講師、広島大学第三内科教授、放送大学教授、昭和女子大学教授を経て、現在兵庫大学教授・健康科学部長。広島大学名誉教授。専門は内科学、神経内科学、神経科学、内分泌学、健康科学。脳内神経伝達物質とその受容体の研究に力を注ぎ、多くの国際シンポジウムを主催する。エストロゲンやニコチンの脳、とくに海馬の細胞への作用についての研究に現在取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)