• 本

クイールを育てた訓練士

出版社名 文藝春秋
出版年月 2003年5月
ISBNコード 978-4-16-359730-0
4-16-359730-1
税込価格 1,466円
頁数・縦 159P 20cm

商品内容

要旨

クイールをめぐるもう一つの物語。盲導犬について学びたい人に、盲導犬訓練士を志す人に、『盲導犬クイールの一生』を読んだ人に、必読の書。

目次

Prologue 「この子は、何があっても叱らないでください」
1 「僕の左手が『この犬、OK』と言ったから」
2 「人はパンのみに生きるにあらず」
3 「グーッド、グッド」
4 「あなたがそれをやってください」
Epilogue 「初めて目を持ちました」

出版社
商品紹介

「クーはね、とてつもなく頑固なやつでした」。あのクイールを育てた“魔術師”がつづる、盲導犬訓練30年間の軌跡。涙と感動の回想記。

おすすめコメント

あのクイールを育てた“魔術師”が綴る、盲導犬訓練30年間の軌跡。涙と感動の回想記。

著者紹介

多和田 悟 (タワダ サトル)  
1952年生まれ。滋賀県近江八幡市で育つ。青山学院大学文学部神学科を中退し、74年、日本盲導犬協会の小金井訓練センターに入る。日本盲導犬協会北陸盲導犬訓練所勤務を経て、82年、関西盲導犬協会設立時に訓練部長として参加。87年、盲導犬クイールを訓練する。95年、オーストラリアのクイーンズランド盲導犬協会に招聘される。2001年11月、帰国。現在は関西盲導犬協会のシニア・コーディネーター
矢貫 隆 (ヤヌキ タカシ)  
1951年生まれ。ノンフィクション作家。龍谷大学経営学部卒業。交通問題や医療問題を中心とした執筆活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)