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仏陀を歩く 誕生から涅槃への道

講談社選書メチエ 307

出版社名 講談社
出版年月 2004年8月
ISBNコード 978-4-06-258307-7
4-06-258307-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 262P 19cm

商品内容

要旨

仏陀はどこに生まれ、どんな世界で活動したのか―。出生地ルンビニー、正覚を得たブッダ・ガヤー、法を説いたサールナート、入滅地クシナーラー。さらに王舎城、舎衛城など、仏陀の八大聖地を踏破し、広大なインド世界と仏陀の深い思想に迫る。

目次

第1章 ルンビニーの標石
第2章 ゴータマの居城カピラ城
第3章 道を求めて王舎城へ
第4章 成道の地ブッダ・ガヤー
第5章 初転法輪の地サールナート
第6章 雨安居の地シュラーヴァスティー
第7章 ヴァイシャーリーで涅槃を告げる
第8章 コーサンビーに寄進された精舎
第9章 〓(とう)利天での説法とサンカーシャ
第10章 最後のニルヴァーナ・ロード

著者紹介

白石 凌海 (シライシ リョウカイ)  
1948年群馬県生まれ。中央大学卒業。大正大学大学院博士課程修了後、デリー大学へ留学、Ph.D取得。専攻はインド哲学、仏教学。現在、群馬県正泉寺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)