
日米永久同盟 アメリカの「属国」でなにが悪い! 「米軍再編・日米安保強化」時代を考える
Kobunsha paperbacks 072
出版社名 | 光文社 |
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出版年月 | 2005年12月 |
ISBNコード |
978-4-334-93372-2
(4-334-93372-6) |
税込価格 | 1,047円 |
頁数・縦 | 289P 19cm |
商品内容
要旨 |
もし、アメリカの方から「日米同盟」の破棄を言ってきたら、日本はどうするのだろうか?その対策countermeasuresがなにもないまま、なぜ、小泉首相はアメリカから逃げ回ってばかりいるのだろうか?なぜ「ブッシュのポチ公」と言われながら、じつはその実態realityがなにもない外交を続けているのだろうか?2005年10月に米軍の再編に伴う「日米の軍事的一体化」案がまとまったが、これがこの先どうなるかはまだ不透明だ。グローバル化で世界が目まぐるしく変化するいま、われわれ日本人は真剣に「日米同盟」の未来を考える必要がある。「日本はアメリカの51番目の州」「アメリカの属国」と言って批判だけしていてもなにも変わらない。なぜなら、それは事実だからだ。このような批判をする人々は、属国から抜け出す方法を持っているのだろうか?いまから1世紀前、アメリカの大艦隊が日本に寄港している。これは、ペリーの黒船以来の大きな歴史的事件で、日本国民は大歓迎してアメリカ艦隊を迎えている。この忘れ去られた史実を説き起こし、当時の「日英同盟」を振り返りつつ、日米同盟のあるべき未来を考える。 |
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目次 |
序章 迷走する日本外交 |
出版社 商品紹介 |
アメリカが引いたらこの国は終わりだ。アメリカ艦隊の日本寄航を日本国民が大歓迎した史実から説き起こし日米同盟の未来を描く。 |