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白い兎が逃げる 本格推理小説

光文社文庫 あ42−1

出版社名 光文社
出版年月 2007年1月
ISBNコード 978-4-334-74178-5
4-334-74178-9
税込価格 713円
頁数・縦 407P 16cm
シリーズ名 白い兎が逃げる

商品内容

要旨

ストーカー行為に悩む劇団の看板女優・清水伶奈。彼女を変質者から引き離す計画は成功したはずだった。ところが、ストーカーが兎小屋の裏で死体となって発見される。追いかけていたはずの彼が―。鉄道に絡むトリックを用いた表題作ほか、火村とアリスが挑む3つの事件。ミステリのエッセンスをふんだんに盛り込んだ、これぞ正統派の推理小説。

おすすめコメント

ストーカー行為に悩む劇団の看板女優・清水伶奈。彼女を変質者から引き離す計画は成功したはずだった。ところが、ストーカーが兎小屋の裏で死体となって発見される。追いかけていたはずの彼が――。  鉄道に絡むトリックを用いた表題作ほか、火村とアリスが挑む3つの事件。ミステリのエッセンスをふんだんに盛り込んだ、これぞ正統派の推理小説。

著者紹介

有栖川 有栖 (アリスガワ アリス)  
1959年大阪市生まれ。同志社大学法学部卒。1989年、『月光ゲーム』でデビュー。以来、『双頭の悪魔』『マジックミラー』『朱色の研究』『絶叫城殺人事件』など、多くの正統派本格推理小説を著す。2000年に設立された本格ミステリ作家クラブの初代会長を務め、2003年には『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞を受賞するなど、名実ともに現代日本を代表する本格推理小説作家である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)