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日本の選択

出版社名 講談社インターナショナル
出版年月 2007年3月
ISBNコード 978-4-7700-4071-8
4-7700-4071-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 241P 20cm

商品内容

要旨

「美しい国」か、「刺激的な国」か。第三の過渡期にある日本は、これからどうなる?イギリスの賢人ふたりが、未来を決定する重大な選択を日本人に問う。

目次

第1部 日本は正しい選択ができるか(復調の日本経済にひそむ問題と今後一年の展望
このまま“反成長主義”を貫くのか
世界の動向の中で揺れる日本
これからの日本の重要課題)
第2部 日本の未来を決める決断(アジアと組むか、アメリカと組むか
実践的軍事力か、平和主義か
グローバル化か、日本的孤立主義か
日本はいま、第三の過渡期
「美しい国」か、「刺激的な国」か)

おすすめコメント

未来は日本人がどのような選択をするかにかかっている!

著者紹介

エモット,ビル (エモット,ビル)   Emmott,Bill
1956年イギリス生まれ。オックスフォード大学モードリン・カレッジで政治学、哲学、経済学の優等学位を取得。1980年に英「エコノミスト」誌ブリュッセル支局に参加。ロンドンでの同誌経済担当記者を経て、1983年に来日、東京支局長としてアジアを担当。1986年に金融担当部長として帰国、その後ビジネス部門編集長となり、1993〜2006年、同誌編集長を務める。1990年、日本のバブル崩壊を予測した『日はまた沈む』がベストセラーに。2006年には日本の経済復活を宣言した『日はまた昇る』が再び話題となる
タスカ,ピーター (タスカ,ピーター)   Tasker,Peter
1955年イギリス生まれ。1977年オックスフォード大学ベイリオル・カレッジ卒業。ドレスナー・クラインオート・ベンソン証券にて日本株担当ストラテジストとして長く活躍後、アーカス投資顧問株式会社を設立。独特の歴史観と国際的視点に基づく新鮮な分析は高い評価を受け、各界に大きな影響を与えている。1992〜1996年、日本経済新聞社調査によるマーケット・アナリスト・ランキング5年連続1位。「Newsweek」「フォーサイト」などに寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)