
異国迷路のクロワーゼ 1
角川コミックスドラゴンJr. KCJ111−2
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2007年12月 |
ISBNコード |
978-4-04-712522-3
(4-04-712522-9) |
税込価格 | 638円 |
頁数・縦 | 178P 18cm |
シリーズ名 | 異国迷路のクロワーゼ |
書店レビュー
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- 伊吉書院類家店 (青森県八戸市)
19世紀、パリの看板店に日本から奉公に来た少女・ユネと、奉公先の主人との日々。 文化の違うもの同士が、共に暮らすうちに少しずつお互いを受け入れていき家族になっていきます。お互いが正しいと思っていることが、食い違い、それでもわかりあっていくという過程が丁寧に描かれています。 緻密で美しい描写、しかし煩くなく見やすい画面構成。そして何より、ユネの愛らしいこと。 読んでいてとてもホッとできる作品です。
(2008年1月29日)
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19世紀後半、単身フランスに渡り、パリの下町で働く少女の細腕繁盛記パリの下町にある商店街の一角「ロアの看板店」で働く少年・クロードは、叔父が日本から連れてきた少女・ユネと一緒に働くことに。文化の違いに戸惑いながら自分を理解してもらおうと頑張るユネにクロードは……!?