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秀吉の接待 毛利輝元上洛日記を読み解く

学研新書 021

出版社名 Gakken
出版年月 2008年2月
ISBNコード 978-4-05-403468-6
4-05-403468-3
税込価格 924円
頁数・縦 318P 18cm

商品内容

要旨

時は天正十六年(一五八八)、舞台は豊臣秀吉の人誑しの凄さと絢爛たる桃山文化が開花し、秀吉の手により改造された京都。西国の雄・毛利輝元は秀吉に初めて対面するため緊張と不安が入り混じるなか、上洛の旅に出る。そこに待ち受ける関白秀吉のもてなしとは。

目次

第1章 上洛への旅(重苦しい旅立ち
厳島に祈る ほか)
第2章 初めての京都(妙顕寺の宿所に入る
聚楽第で関白に謁見 ほか)
第3章 楽しき京都(八朔節供
参議豊臣輝元と羽柴安芸宰相の肩書 ほか)
第4章 大阪城の関白秀吉(さらば京都
秀長の大和郡山城を訪問 ほか)

おすすめコメント

時は天正16年(1588)、舞台は豊臣秀吉の人誑(たら)しの凄さと、絢爛たる桃山文化が開花し、秀吉の手により改造された京都。西国の雄・毛利輝元は秀吉に初めて対面するため、緊張と不安が入り混じる上洛の旅に出る。そこに待ち受ける秀吉の接待とは?

著者紹介

二木 謙一 (フタキ ケンイチ)  
1940年、東京都生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程修了。國學院大學教授を経て、國學院大學名誉教授、豊島岡女子学園中学高等学校長、文学博士。著書に『中世武家儀礼の研究』(サントリー学芸賞、吉川弘文館)、などがある。NHK大河ドラマ『毛利元就』『秀吉』『風林火山』ほかの風俗考証を担当。2006年日本放送協会放送文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)