山口組概論 最強組織はなぜ成立したのか
ちくま新書 759
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2008年12月 |
ISBNコード |
978-4-480-06463-9
(4-480-06463-X) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 266P 18cm |
商品内容
要旨 |
やくざ人口八万人のうち、約半数が山口組系である。熾烈を極める警察の取締まりのなか組織は揺らぐことがない。そもそも、やくざはなぜ存在するのか?山口組とは何なのか?神戸の小さな組が最強軍団に成長した背景とは?山口組九〇年の歴史をたどることで日本社会の深層をえぐりだす。いま格差社会の波と暴対法下の重包囲網をまえに、山口組は少数精鋭化への道を歩み始めたともいわれている。巨大組織の歴史と現在、今後を展望する。 |
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目次 |
序章 ヤクザとは何か |