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日本ジャズの誕生

出版社名 青土社
出版年月 2009年1月
ISBNコード 978-4-7917-6457-0
4-7917-6457-9
税込価格 2,420円
頁数・縦 247,4P 20cm

商品内容

要旨

『東京大学のアルバート・アイラー』でジャズ論を一大転換させた批評家=ミユージシャンが、古典ジャズ史の第一人者から、日本にジャズが生まれ、独自のダンス文化、ショウ文化を生み、日米開戦とともにピークに達するさまを詳細に聞き起こす。現在のダンス・ミュージックのルーツを探り、「ポップ」の誕生の謎に迫る、音楽革命の指南書。

目次

1 ジャズ・ソングの誕生
2 ダンスホールとジャズ
3 ディック・ミネから宝塚まで
4 仁木他喜雄と服部良一
5 日本のスイング・エイジ
6 戦時下のジャズ
7 戦前日本のポップス
8 分裂の戦後

出版社
商品紹介

古典ジャズ史の第一人者から、日本ジャズが誕生し、日米開戦をともにピークに達するさまを聞き起こす。図版多数。

著者紹介

瀬川 昌久 (セガワ マサヒサ)  
1924年、東京都生れ。東京大学法学部卒業。音楽・演劇・ミュージカル評論家。『月刊ミュージカル』編集長。戦前のミュージシャンのレコードの発掘、紹介を精力的に行う
大谷 能生 (オオタニ ヨシオ)  
1972年生れ。ミュージシャン、音楽批評家。菊地成孔ともに東京大学、映画美学校で講義を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)